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映画調の処理っていいですよね

ここのところ映画トーンの処理にハマっています。

もともと写真を撮るときに一番大切にしていることが「ストーリー」なんですが、趣味で作る写真作品なんかはこのストーリー感を前面に押し出してもいいので楽しいですね。


じゃあ映画調の処理って具体的にナニ?ってことなのですが、

・とりあえず映画っぽい縦横比(横長

・ブラックを浮かせる

・色に傾向をもたせる


ってところでしょうか。


こういう処理的なところは私もどこかの写真情報サイトで見かけてやってみたりしたっていうのが始まりなので、詳しくは検索したらバンバンヒットすると思います。


そこでこの他に気にしてるところのお話だけしておこうと思います。


まあ、これは映画調がどうとかいう以前に写真としての「ストーリー」のお話なんですが、

ストーリーを見せるには何が必要か、ですね。


それは「流れ」です。


どや。みたいなね、うん、いやいやあえて溜めてまで言うことじゃないですよね笑


でもこの「流れ」ってほんとに大事で。ストーリーって何?って時間の流れですもんね。


この時間の流れとは例えば動きの流れでもあったりするんですが、

今回の写真だと左から右奥に向かって歩いている流れが見えるんじゃないでしょうか。


これはそのまま、前後の情景を思い浮かべてもらうことに直結して、ストーリーを感じさせるんですよね。





・・・・なんかもう小泉某構文みたいな話をしている気がしてきた。


ストーリーとは流れのこと言うんですね、流れとはつまりストーリーです。

みたいな。


とにかく、写真を撮るときに常に前後の動きや時間の流れと、構図的にその流れをうまく伝えられるかな、っていうことを意識して撮っていたり、トリミングしていたりするんですよーってお話でした。


ではまた。


神崎まこと

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