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【撮影小ワザ】霧っぽい撮影方法


こんばんは、神崎です。

今日は霧が出てるっぽく撮影する小ワザの紹介です。

はじめに言っておきたいのですが、今回の方法は多分他のサイトに詳しく載ってます。

友人伝いに聞いたので自分で試してみたよ、っていう内容でございます。

ということで内容自体はバリバリ既出なワザですので期待はしないで読み進めていただければ。

…最初から期待はしてないですか、そうですか。そうですね。よし。

では今日使うものはコレ。

キンチョール←っていいながらアースジェットのリンクですw

あー、聞いたことあるわーって方、はい、そう、コレです。

で、キンチョールが元ネタみたいなんですが何となく手に入りやすかったのでアースジェットでやりました。これらの製品のエアゾール?て言うの?を利用すれば、霧っぽくなるんですって。

僕も始めて聞いたとき、へえ~なるほど~と思いつつも効果はどうかなー、そんなうまくいくかなー?って半信半疑でした。

てことで、試しました。

まず、なにもしてない写真がコチラ。クワッドロウというメタルバンドのアー写です。


次、アースジェット使用がコチラ。霧散している場所が違う2パターンどうぞ。



結構ね、いい感じです。効果が控えめなのがいい。2枚目なんかぱっと見よくわかりませんが、全体的にモヤッと効果がでてる。わざとらしくなく、でも実際にはなかなかない霧の立ち込み具合が出せます。

普通濃い霧ってこんな風に、


もう一面真っ白、てなるんですよね。

でもイメージだと足下だけとか、肩くらいの高さだけとか、そういうムラのある感じもありますよね。そんなイメージに近づけやすいかもしれないなと思いました。

アシスタント無しだと片手にアースジェット、片手だけでシャッターとなるのでちょっとしんどいのと、カメラから発射源を遠く離せないので表現は限られますが、それでもアースジェットの射出力が強いのである程度幅はあります。

今回の例だと、結構前方に向かってシューっとやって拡散させましたね。あとは何回もやってると掴めてきますので気合いです。

さて、余談ですが実際の霧の例として出した写真は大江戸線終点の光が丘公園で撮影したものです。毎年9月~11月くらいは特に、前日が雨だった日などは強い霧に包まれます。

5m先がほぼ見えないくらいになったりもするので、本物の霧で撮影したいぞって方は狙ってみるといいかもしれません。

ではでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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